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ワイヤレスマウス選び方のポイント【徹底解説】おすすめ4選と人気ランキング!

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

どうも!

パソコン作業で、毎日マウスを使用している「ほのボーノ」です。

ほのボーノ
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ワイヤレスマウス選びは重要ですよね。

Bluetoothなどを使用して無線で接続ができるワイヤレスマウスは、ケーブルがわずらわしい人やパソコン周りをすっきりさせたい人におすすめです。

ワイヤレスマウスといっても、いくつものメーカーやサイズ、デザインやさまざまな機能が搭載されており、どの製品を選べばいいか迷ってしまいます。

そこで今回は、ワイヤレスマウスの選び方のポイントをご紹介します。

選び方の紹介だけでなく、おすすめのワイヤレスマウスと人気ランキングも紹介します。

ぜひ参考にして頂き、あなたにぴったりのワイヤレスマウスを見つけてください。

ワイヤレスマウスの選び方

1.マウスの接続方法で選ぶ

【Bluetooth接続】

マウスBluetooth接続引用:BUFFALO

Bluetoothとは、近距離にある機器同士で無線通信を行う技術のひとつです。

初回接続時にはデバイスとのペアリングの設定が必要ですが、一度設定してしまえば2回目以降はすぐに接続できます。

USBレシーバーが不要、簡単にパソコンと接続できるBluetooth接続。

レシーバーを持ち歩く必要がないので、紛失の心配もないというメリットがあります。

また、USBポートが少ないパソコンでの使用にも最適です。

2.4GHz帯を利用し、10m以内ならば機器の間に障害物があっても安定した通信を行えます。

【USBレシーバーで接続】

マウスUSBレシーバーで接続引用:SANWA SUPPLY

USBレシーバーは、パソコンに挿すだけですぐに使い始められるのがメリットです。

一般的には、最大10m程度までの無線通信が可能な2.4GHzタイプを採用しています。

着脱式レシーバータイプの製品も販売されおり、USBレシーバーをマウス本体に収納できます。

持ち運びの際、USBレシーバーを紛失するのを防げるので安心です。

2.マウス4つの読み取り方式で選ぶ

 レーザー方式ブルーLED方式IR LED方式光学式
読み取り方式レーザーブルーLEDIR LED光学式
読み取り精度
ガラス面××
光沢面××
白い面×
消費電力普通普通低い普通

マウスの読み取り方式はレーザー方式、ブルーLED方式、IR LED方式、光学式の4タイプが主流です。

ワイヤレスマウスがスムーズで正確に動作するかは「読み取り方式」がポイントです。

それぞれの特徴をチェックして、使用する環境にあわせて製品を選ぶようにしましょう。

【レーザー方式】

レーザー方式は、高い読み取り精度で人気の方式です。

人の目には見えない透明のレーザーを反射してデータを読み取るこの方式は、机などの素材に左右されにくいのが特徴です。

光沢面でも読み取り可能で、マウスパッドを使用しなくても十分な性能を発揮します。

細かなパソコン作業をしたい方におすすめです。

販売価格が高いのがデメリット。

光沢面でも使用可能

【ブルーLED方式】

ブルーLED方式は、青色LEDを利用したワイヤレスマウスです。

波長が短く、拡散率が高いため、わずかなホコリや凹凸を感知して読取りすることができるのが特徴です。

ただし、光沢面では読み取り精度が低下する場合があります。

低価格で性能も良いのでおすすめです。

わずかなホコリや凹凸を感知して読取る。

【IR LED方式】

IR LED方式は、赤外線LEDを利用したワイヤレスマウスです。

手ごろな価格で購入でき、普段使いであれば問題なく使用できます。

しかし、光沢面や白い面での読み取りを苦手とします。

4つの方式のなかで最も消費電力が低いタイプで、電池1本で1年以上使用できる製品もあります。

電池交換の回数を減らすことができて、節約にも効果があります。

マウスの使用頻度が高い人や外出先で使うことの多い人には嬉しいポイントですね。

ランニングコストを気にする人には「IR LED方式」がおすすめです。

消費電力が低い

【光学式】

光学式は、赤色のLEDを利用したワイヤレスマウスです。

光沢面や白い面では反応しない場合がありますが、一般的な木目調や光沢のない金属デスク、プラスチック素材の上では動作します。

マウスパッドを用意すれば問題なく使えます。

価格が安いので予算重視の方におすすめです。

コストパフォーマンス抜群

3.マウスの形状・サイズで選ぶ

マウスの形状・サイズも選び方のポイントのひとつです。

何を重視するかによっても異なりますが、手の大きさに適したサイズを選ぶことも大切です。

【標準タイプ】

マウス標準タイプ

標準的な形状をしたマウスは最も製品の数が豊富です。

メーカーによっては、同じ製品でサイズの違うモデルを販売している場合もあるので、手のサイズに合った最適なマウスを選びやすくなっています。

特にこだわりがない方は標準的な形状のマウスがおすすめです。

【薄型タイプ】

マウス薄型タイプ

本体が薄くコンパクトなのが特徴です。

スペースをとらないので、気軽に持ち運びができて便利です。

価格が安いモデルも数多く販売されているので、外出用で購入するのもありですね。

シンプルなマウスが好きな方におすすめです。

【エルゴノミクスタイプ】

マウス エルゴノミクスタイプ

エルゴノミクスとは「人間工学」ともいい、「人間にとっての使いやすさ」という観点から構造を研究する学問のことです。

エルゴノミクスデザインのマウスは自然な手首の状態で操作することができます。

手首へ負担が軽減され、長時間使用していても疲れにくいのが特徴です。

標準的なマウスより高価になり、サイズも大きくなる傾向にあります。

フィット感を重視したい方におすすめです。

【トラックボールタイプ】

マウス トラックボールタイプ

トラックボールマウスは、マウス本体を動かすのではなく、本体に搭載されたボールを指で転がすことで、カーソルを操作するマウスです。

指先だけで操作できるのが特徴ですが、使いこなすには慣れが必要です。

狭いスペースでマウスを使いたい方におすすめです。

4.マウスの便利な機能で選ぶ

【ボタンの数】

マウスボタンの数引用:Logicool

マウスのは、左右のボタンと中央のスクロールホイールを搭載したマウスが一般的です。

しかし、ブラウザの「進む」や「戻る」など、特定の機能を割り当てるために追加ボタンが搭載されたマウスもあります。

追加ボタンは、ショートカットを割り当てることも可能なので、素早く作業できて便利です。

特定の作業を繰り返して行うことが多い人におすすめです。

【静音マウス】

カフェとパソコン

静音マウスは、マウスのカチカチするクリック音とホイール回転音が非常に静かなマウスです。

公共施設やカフェなどの静かな空間で周りを気にせずに使用できるのがメリットです。

作業中のクリック音が気になる方におすすめです。

【チルトホイール機能】

チルトホイール引用:ELECOM

スクロールホイールを縦に回転させるだけではなく、左右に傾けることができるものが「チルトホイール機能」を搭載したマウスになります。

ホイールを左右に傾けると、横方向にスクロールすることができます。

Excelなど横に長いデータを取り扱う人におすすめです。

この他にサムホイール付きのマウスもあります。

サムホイールとは、親指の位置に搭載されたホイール。

回転させて水平スクロールできます。

5.マウス選び方の補足

【解像度(カウント)】

細かい作業をするなら、マウスの反応のよさを示す「解像度(カウント)」をチェックしましょう。

解像度は画面上のカーソルがどれだけ移動するかを示した数値です。

解像度の単位はdpiで、一般使用には800~1,600dpiあれば十分です。

1,600dpi以上のものを選べば、細かな操作を必要とする作業も快適に行えるでしょう。

10000dpiを超える高解像度のゲーミングマウスもあります。

この解像度の数値が高いほど細かいカーソル操作で大きく移動させることができます。

また、マウスによっては本体で解像度を切り替えるボタンを搭載しており、用途にあわせて解像度を切り替えることが可能です。

ゲームをメインでする方はチェックしておきましょう。

【電源で選ぶ】

ワイヤレスマウスの電源は、電池式と充電式の2種類があります。

電池式は、電池切れになっても交換すればすぐに使えるのが特徴。

電池式
マウス本体の価格が充電式より手ごろなのがメリットです。
電池式
ランニングコストがかかります。
本体に電池が入っているので重くなる。

充電式は、電池交換をする必要がなくランニングコストが安いことが特徴です。

充電式
USBポートと接続することで繰り返し充電できるため、コストパフォーマンスが高いというのがメリットです。
充電式
充電を忘れると、充電するまでに時間がかかる。

電池残量表示ライト搭載モデルなら、電池の交換時期が一目でわかるので突然の電池切れを未然に防ぎます。

電池の交換時期がわかる「電池残量表示」機能もチェックしておきましょう。

ワイヤレスマウスの人気メーカーで選ぶ

ロジクール(Logicool)

ロジクールマウス

ロジクールは、豊富なラインナップが特徴のコンピュータ周辺機器メーカー。

コンピュータ周辺機器をはじめ、音楽、ゲーミング、ビデオなどの分野におけるデジタルデバイスを提供する企業でスイスに本社があります。

高性能でお手ごろな価格から高価なモデルまで購入でき、幅広い製品ラインナップが魅力です。

ロジクールの高機能センサーや便利な機能が搭載されたモデルも販売されており、マウス1台で複数のパソコンをコントロール、パソコン間でテキスト、画像およびファイルを簡単に転送することができます。

ゲーミングマウスも有名で、多くのゲーマーに愛用されていますよ。

エレコム(ELECOM)

エレコムマウス

エレコムは、パソコン及びデジタル機器関連製品を販売するデジタル機器メーカー。

ネットワーク機器やマウス、キーボードなど、さまざまなコンピューター周辺機器の開発、製造、販売する企業で大阪に本社があります。

ガラスや光沢のある面でも動作するとされる、ULTIMATEレーザーを搭載したマウスもあるのが特徴。

日本の大手パソコン周辺機器メーカーで、マウスやキーボードなど製品数も豊富です。

基本的にはお求めやすい価格のマウスを数多くラインナップしています。

⇒エレコムダイレクトショップ

サンワサプライ(SANWA SUPPLY)

サンワサプライマウス

サンワサプライは、コンピュータサプライ製品の企画・製造・販売を行うメーカー。

さまざまなパソコン・周辺機器を取り扱い、岡山に本社があります。

こちらも日本の大手パソコン周辺機器メーカーで、コンピュータ関連製品などラインナップも豊富です。

どの製品も比較的リーズナブルな価格で購入可能ですよ。

⇒サンワダイレクト

ワイヤレスマウスおすすめ製品

ロジクール(Logicool) MX Master 3

参考価格:¥14,850

人間工学に基づいた設計により、快適な握り心地を実現しています。

親指の位置にはサイドボタンとサイドホイールを搭載。

さまざまなシーンで役立つ7個のボタンもあります。

BluetoothとUSBレシーバーの両方で接続が可能。

充電にはUSB Type-Cケーブルを使用し、フル充電で最大70日連続、1分の充電で約3時間使用できる急速充電対応。

マウス1台で複数のパソコンをコントロールする「Logicool Flow」にも対応しています。

パソコン間でテキスト、画像およびファイルを簡単に転送することができます。

レーザー式を採用しており、ガラス面を含めたほぼすべての表面で使用できます。

性能や機能を重視したい方におすすめです。

接続方法Bluetooth4.0とUSBレシーバー
読み取り方式レーザー方式
サイズ(大)幅:84.3mm×奥行:124.9mm×高さ:51mm
エルゴノミクス
ボタンの数7個
静音
チルト機能
解像度200dpi~4000dpi(50dpi刻みで設定可能)
電源充電式

エレコム(ELECOM) Ultimate Laserマウス M-XGM20DLBK

参考価格:¥3,358

手の形状から生まれたデザインで、さらなる「握り心地」の良さを実現。

ほぼあらゆる素材の上で操作できるULTIMATEレーザーセンサーを搭載。

98%の医師が推奨したマウスです!

手になじみやすくしっかりとフィットします。

本体裏面に電源スイッチがあり、不使用時の電池の消耗を防止できます。

電池の交換時期をお知らせする電池残量表示ランプを搭載しています。

握り心地と価格を重視したい方におすすめです。

接続方法USBレシーバー
読み取り方式レーザー方式
サイズ(中)幅:73.8mm×奥行:109.6mm×高さ:40.8mm
エルゴノミクス
ボタンの数8個
静音
チルト機能
解像度1600dpi
電源単3電池×1本

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) MA-WBTBL135GM

参考価格:¥3,061

Bluetooth4.0とUSBレシーバー2種類の接続方法が選べるコンボマウスです。

パソコンではレシーバー接続タブレットではBluetooth接続など用途に合わせて使えます。

静音スイッチを採用していますので、静かなところでの使用もクリック音が気になりません。

解像度は、800・1200・1600の3段階の切替えができます。

ブルーLEDが搭載されており、一般的な利用では快適に使用できます。

接続方法を切り替えたい、価格も重視したい方におすすめです。

接続方法Bluetooth4.0とUSBレシーバー
読み取り方式ブルーLED方式
サイズ(中)幅:66mm×奥行:100mm×高さ:37mm
エルゴノミクス
ボタンの数5個
静音
チルト機能
解像度800dpi、1200dpi、1600dpi
電源単3電池×1本

バッファロー(BUFFALO) BSMBB500MBK

参考価格:¥1,989

Premium Fit(プレミアムフィット)はマウス操作を安定させ、新しい「心地良さ」を作り出しています。

戻る/進むボタンの誤操作を軽減するアンダーサイドボタンを採用。
(サイドボタンが底面近くに配置されています。)

自然な指の動きで快適な操作ができます。

操作音が静かな場所でも気にならない静音設計

一般的な利用で価格を重視したい方におすすめです。

接続方法Bluetooth3.0
読み取り方式ブルーLED方式
サイズ(中)幅:76mm×奥行:107mm×高さ:39mm
エルゴノミクス
ボタンの数5個
静音
チルト機能
解像度1000dpi、1600dpi
電源単3電池×1本

ワイヤレスマウスの人気ランキング

Amazon,楽天市場,yahoo!ショッピングの「ワイヤレスマウス」人気ランキングの製品も参考になりますので、よかったらご覧下さい。

⇒Amazonで人気ランキングをみる。

 

⇒楽天市場で人気ランキングをみる。

 

⇒Yahoo!で人気ランキングをみる。

まとめ:ワイヤレスマウス選び方のポイント!おすすめ製品と人気ランキング!

ワイヤレスマウス選び方のポイント

マウスの接続方法で選ぶ
マウス4つの読み取り方式で選ぶ
マウスの形状・サイズで選ぶ
マウスの便利な機能で選ぶ
マウスの解像度、電源で選ぶ
マウスの人気メーカーで選ぶ

いかがでしたでしょうか。

ワイヤレスマウスの選び方やおすすめ・人気ランキングなどについて紹介しました。

さまざまな製品があり豊富なラインナップで販売されています。

仕事やゲームなど、毎日マウスを使用する人にとっては、重要なアイテムの1つですよね。

あなたの使い方に合ったワイヤレスマウスを見つけて「効率よくスムーズな操作」をしましょう。

ほのボーノ
ほのボーノ
これであなたもマウスを選べますね。ではまたね! 

購入したワイヤレスマウスの紹介

  • エレコムマウス1

私は、一般的な仕事用でELECOMのワイヤレスマウスを購入しました。

参考までに載せておきますね。

⇒エレコムダイレクトショップ