単身赴任

私の単身赴任の二重生活「合計金額」を公開!節約しても赤字?

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どうも!

単身赴任で一人暮らし中の「ほのボーノ」です。

ほのボーノ
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2015年から現在に至るまで家族と離れて単身赴任継続中です。

単身赴任の二重生活ではいくら必要なの?

単身赴任になったら家計は大丈夫なのかな?

単身赴任の生活費は毎月赤字になるの?

単身赴任手当で得する?苦しい?

など単身赴任の二重生活の生活費について気になりますよね。

そんなあなたに単身赴任中の私が「単身赴任の二重生活での生活費」についてご紹介します。

ポイントは「単身赴任先での生活費」「家族の住む家の生活費」「単身赴任手当を含めた合計金額」をまとめて解説しているところです。

私は実際にこれくらいの生活費がかかっています!

「赤字回避の節約方法」や「赤字の解消法3パターン」もご紹介しています。

単身赴任をこれから始められる方、すでに単身赴任中の方も、ぜひ最後まで読んで頂けたら何か実践できる方法が見つかります。

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単身赴任の生活費の平均相場は12~15万円

単身赴任の生活費の平均相場
ほのボーノ
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まずは単身赴任の生活費の平均相場を確認!

そして、私の生活費を見ていきましょう。

単身赴任の生活費の平均相場はいくらなのでしょうか。

総務省統計局の家庭調査報告データ」と「アート引越しセンターの単身赴任者の家計支出データ」の2つの調査結果で判断すると、約12万円~15万円となっています。

「総務省統計局の家庭調査報告データ」では、単身世帯の消費支出が約15万円。

「アート引越しセンター」では、単身赴任者の家計支出が約12~14万円。

よって、生活費の相場を約12万円~15万円としています。

単身赴任者は月平均13万5千円前後で生活しているようですね。

単身赴任中の食費は都市部と地方では違いがありますが、30代~50代の単身赴任のサラリーマン370人に「食生活の意識と実態」を調査したところ月にかかる食費の平均は33,000円です。

ほのボーノ
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このあと紹介する私の生活費も平均相場と同じくらいでした。

頑張って節約してるのに… 

私の単身赴任の二重生活費用を公開!

私の単身赴任の二重生活費用

単身赴任中の二重生活費用を見ていく前に家族構成の紹介をします。

私と妻、娘ちゃんと息子くんの4人家族で共働き世帯です。

私の単身赴任先での生活費用

単身赴任の生活費支出
家賃(1R)60,000円
食費24,000円
水道光熱費8,000円
通信費5,000円
日用品/雑費3,000円
娯楽費30,000円
合計130,000円

東京と地方など単身赴任先の地域によっても生活費は異なります。

埼玉に単身赴任中の私の生活費は13万円です。

特にタバコやお酒を飲まれる方の生活費は高くなりますよね。

私もタバコ・お酒の両方を満喫しており、娯楽費に含めています。

ほのボーノ
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私が東京に単身赴任していた時の生活費は関連記事を見てね!

同じ会社で働く同僚Aさんの地方での単身赴任生活費も分かるよ!

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家族の住む家の生活費用

地元の生活費支出
持ち家86,000円
食費60,000円
水道光熱費22,000円
通信費30,000円
日用品/雑費20,000円
娯楽費30,000円
衣類代20,000円
保険料25,000円
教育費30,000円
自動車維持費25,000円
合計348,000円

これが福岡県に住む家族の生活費になります。

もともと賃貸物件に住んでいたのですが、子供たちが大きくなるにつれ、それぞれの部屋が必要だろうということと、家族だけは転勤族にさせないという思いから単身赴任中に家を建てました。

通信費には、家の光回線料金と家族3人分のスマホ代が含まれています。

保険料には、生命保険料と持ち家の火災保険料を含んでいます。

家族でお互いに節約はしているつもりなのですが、改めて家計簿をみると支出額が高いことに驚きますね!

ほのボーノ
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妻が旦那の実家に住んでいる同僚もいるよ!

そうすると家にお金がかからないので二重生活はラクになるよね~。

二重生活費用の合計金額

二重生活費支出
単身赴任先の生活費130,000円
家族の住む家の生活費348,000円
小計478,000円
単身赴任手当収入
別居手当40,000円
住宅手当46,000円
帰省手当0円
小計86,000円

私の会社では、単身赴任手当は別居手当と呼ばれており40,000円の支給を受けています。

会社から単身赴任先の住宅手当(家賃補助)として家賃60,000円に対し46,000円の手当があり、差額の14,000円が給与から天引きされています。

帰省手当の支給もありますが、帰省した時に使う費用でココでは0円としています。

結果、我が家の二重生活でかかる費用の合計は、478,000円ー86,000円=392,000円です!

単身赴任手当を詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。

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単身赴任の二重生活は、本当に赤字ギリギリで生活していますよ!

生活が苦しいのには単身赴任ならではの理由があるよ!
では次を見ていきましょう。

単身赴任で家計が苦しいのは税金が増えるから

単身赴任で家計が苦しいのは税金が増えるから

単身赴任になり、会社から単身赴任手当や住宅手当、帰省手当が支給されるとその分年収が上がります。

例えば、600万円から700万円に年収が上がるが、可処分所得は変わりません。

可処分所得が変わらないのに、年収が上がると住民税や所得税、保険料が増えることになります。

その結果!見た目の年収だけが上がり、税金が増え、支出も増えるために単身赴任の二重生活は苦しくなるんです!

単身赴任ならではの損する金額が、この上がった税金分になります。

可処分所得とは、すべての所得から、支払いが義務付けられている税金や社会保険料を除いた残りの所得で、自由に使える手取り収入のことです。

赤字を回避!単身赴任の二重生活費を節約する方法

赤字を回避!単身赴任の二重生活費を節約する方法

まずは新生活の準備費用から!

単身赴任で必要最低限の家具家電には、冷蔵庫や洗濯機、電子レンジやベッドなどがあります。

購入するか?レンタルか?悩むところですが、単身赴任が終わっても使用する家具家電であれば購入した方が良いです。

しかし、単身赴任が終わったら不要になるし、単身赴任期間がある程度決まっている人には家具家電のレンタルを検討してみることをおすすめします。

例えば、家電3点セット「冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ」を購入すれば約10万円かかるとします。レンタル2年間の場合は約5万円で借りることができ、5万円お得です。

ほのボーノ
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仮に家電3点セットを5万円で購入でき、レンタルと同じ金額だとします。

レンタルの場合は、リサイクル券の購入(処分費用)や手間がかからないので、レンタルのほうがお得でラクになりますよ。

検討するだけならタダでしすね。

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食費を節約するなら自炊は必須!

毎日外食やコンビニ弁当ではお金がかかるので、食費を節約するなら自炊は必須です。

外食やコンビニばかりだと朝・昼・夜(300円+700円+1000円)でも1日2,000円かかり、1ヶ月だと6万円もかかってしまします。

単身赴任中の食費の平均相場が33,000円ですので、約2倍もの食費が必要になることになります。

自炊を頑張れば3万円以下に食費を節約することだってできますよ。

ほのボーノ
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しかし、仕事終わってからの毎日の自炊は正直ツライし、献立・栄養バランスを考えるのも面倒です。

たまに、健康に気を使い宅配食サービスを併用することもアリですね。 

献立を考えてなくてよい
栄養バランスがよい
1食分の素材が豊富
レンジでチンするだけ
手作り感と家庭の味で美味しい

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住宅費を抑えるには社宅や社員寮に住もう!

会社に社宅や社員寮がある人は積極的に住まわせてもらいましょう。

社宅や社員寮は、会社から割と近い場所にあり通勤も便利ですし、格安な料金で住むことができるので家計に優しいですよね。

社員寮の経験が過去に2回ありますが、食堂付きで食事も格安のお値段でしたよ。

その2ヶ所とも部屋には風呂が無く、共同の大浴場に入浴していました。

しかし、今の会社の場合、社宅や社員寮を保有しておらず、会社規定の条件にあった賃貸物件を社宅扱いとしています。

よって、自分で賃貸物件を選び、会社が認めればその場所に住むことができます。

ほのボーノ
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私と同じく賃貸物件に住むという方は、家具家電付き物件がおすすめですよ。 

水道光熱費が安くなるか両方の家で検討しよう!

電力と都市ガスの自由化により、電気代・ガス代の安い会社を自由に選べるようになりましたよね。

「単身赴任先」と「家族の住む家」の両方を見直してみることで、電気代・ガス代を節約しましょう!

ガスはプロパンガスより都市ガスのほうが安いので、単身赴任先の部屋を借りる時はできるだけ都市ガスの物件を探したほうが良いですね。

ほのボーノ
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電気のつけっぱなしには注意して節電しましょう! 

通信費の見直しは節約効果が大きい!

通信費は、家族全員で見直すことで大きな節約効果が期待できます。

例えば、大手キャリアから格安SIMへ乗り換えることで1人で月に5,000円安くなれば1年間で6万円も節約できます。

これが2人分だと12万円、さらに家族全員となると節約効果は大きいですよね。

大手キャリアでも安いプランがありますので、プラン変更も検討してみましょう!

食費のように毎回頑張って節約しなくても、1度見直してしまえば簡単に節約できますしね。

不要なオプション代を払っていないか確認することもおすすめです。

ほのボーノ
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単身赴任先ではネット回線を引くよりもポケットWiFiがおすすめです。

通信費の最強の節約術は以下です!

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早めがお得!帰省費用の節約

東海道・山陽新幹線を使用している場合、エクスプレス予約といって、会員限定で安く予約できる制度があります。

私はこの制度で早期割引を利用し、東京⇔博多間を移動しています。

例えば新幹線は乗車日の21日前までに予約しておくと、片道料金が6000円ほど安くなります。(往復であれば12,000円お得)

同じく飛行機のチケット予約にも早期割引がありますよ。

ほのボーノ
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早めに節約の方法を見つけて早めに予約するのがポイント!

私の帰省手当と帰省頻度が気になる方は関連記事を見てね。

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無駄な保険料を支払っていませんか?

必要な保険

掛け捨て生命保険
火災保険
自動車保険(対人対物)

最低必要な保険は3つだけと言われています。

生命保険は若い妻子持ちのみ。

家の火災保険と自動車保険は対人対物(無制限)です。

日本の公的保険制度が、非常に充実しているので、公的保険でカバーできないケースにだけ保険で補えばよいのです。

知らなければ無駄な保険に加入してしまうことになりますし、赤字の原因となってしまうこともあります。

この機会に保険について勉強し納得した上で保険の見直しを行いましょう。

ほのボーノ
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えっ!そーなの?知らなきゃ損とはこのことだね!

勉強してみようかな。

その自動車は必要ですか?

単身赴任される方は、自動車が必要なのか?不要なのか?は既に考えていらっしゃる方もいるでしょう。

私の単身赴任先では、自動車がなくても通勤バスや自転車、電車で生活はできています。

自動車が無いと生活できない場所では、もちろん必要になります。

私は帰省した時のために、家族の住む家に自動車を残したまま単身赴任をしました。

しかし、自動車税・保険料・車検代を考えると…無駄なように思えて…売り飛ばしました!

ほのボーノ
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運転しないと勝手にゴールドカードになるよ! 

多少は許して!娯楽費と交際費

節約すべきなのは分かっているけど、たまには許して!

単身赴任になってから、会社の同僚や先輩、上司に飲みに誘われることが多くなったのは事実です。

しかし、毎回毎回誘いに乗ってたら財布がもちません。

普段節約生活を頑張っているので、家族に負担がかからない程度に飲みに行っています。

確率でいくと誘われて5割は断って5割は誘いに乗っていますね。

ほのボーノ
ほのボーノ
我が家はお小遣い制ではありません。

交際費は自分でコントロールできているのでヨシ!ということで。 

赤字の解消法は3パターンしかない!

赤字の解消法は3パターン
赤字の解消法

支出を抑える
貯蓄を投資して増やす
収入を増やす

支出を抑える

正直、家計の支出はこれ以上増えることがあっても減らすのは厳しいでしょうから、現状維持を頑張りましょう。

お伝えしてきた節約方法で、実践できることがあればやってみましょう。

貯蓄を投資して増やす

投資

株式投資
投資信託
iDeCo
不動産投資
仮想通貨
FX
外貨預金

ここでは7パターンの投資を紹介しておきます。

投資の種類や内容は、早めに知っておいて損はありません。

若い時から始めたほうが良い投資もありますので、一度お勉強されてみてはいかがでしょうか。

収入を増やす

副業

単身赴任での対処法の1つとして、副業をして収入を増やすことです。

ただ、副業といっても仕事をしながら副業をすることになるので、時給で働くアルバイト厳しいです。

急な残業や出張がある私のような人は特におすすめできません。

おすすめは時間や場所に縛られずに在宅でできるネットビジネスです。

自分のスキルを提供して報酬を得る方法で、ライティングやデザイン、データ入力などがあります。

転職

単身赴任をされている方の究極の選択肢が転職です。

単身赴任期限が約束されているのであれば、我慢のしようもあります。

しかし、いつまで続くのか分からない単身赴任では、家計が赤字のままだと赤字が増えていく一方です。

家族には、なるべくお金の負担が少ない生活を送ってもらいたいものです。

1つの会社を勤め上げる昔とは違い、転職は当たり前の時代。

生命保険を掛けるように仕事にも保険を掛けておいて、今の仕事内容や給料よりも条件のいいところが見つかれば転職を考えましょう。

登録も利用も完全無料なので、登録だけでもされておかれることをおすすめします。

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単身赴任の二重生活まとめ

単身赴任の二重生活

二重生活の生活費は約40万円
単身赴任者は税金が増える
節約の方法
赤字の解消法

単身赴任中の私が「単身赴任の二重生活」についてご紹介してきました。

単身赴任も悪いことばかりではありませんが、会社から支給される手当の金額が少なければ二重生活での家計は苦しいです。

単身赴任の節約もお互いの協力が不可欠で、片方ばかりが苦しい思いをしていると何で俺だけ、何で私だけとなるので家族でよく話し合ってみてください。

そして何とか赤字にならないようにしていきたいですね。

身体も節約も無理しすぎないように単身赴任生活を送ってください。

ほのボーノ
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